図書館

異能フェス~ビブリオバトル~

2020年1月30日 09時00分

 「異能フェス」に参加される方へ
ビブリオバトルを楽しもう!



 本校の課題探究学習(i-Seeプロジェクト)地歴公民ゼミ「イベントでつくる地域社会」グループと図書委員会の協働により、3月7日(土)に「異能フェス」を開催します。そこで、異能フェスで行うビブリオバトルについてお伝えします。


1 ビブリオバトルとは
 2007年に京都大学で発案され、本と人との出会いを生む「つながる読書」として、近年脚光を浴びています。

 公式ルール(ビブリオバトル公式ウェブサイト www.bibliobattle.jp/ 
 1 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる
 2 順番に一人5分間で本を紹介する
 3 それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う
 4 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い、最多票を
    集めたものを『チャンプ本』とする
 
  ビブリオバトルは「遊び」です。どうぞ気楽な気持ちでご参加ください。

2 ワークシートをご活用ください
 ビブリオバトルでは、原則として原稿やレジュメ、スライドを準備しません。 参加者の顔を見て語られる言葉こそ、活き活きとした語りになり、みんなの心にも届くものになります。ただし、話す内容のメモ書きや、本への付箋などは構いません。中々話すことがまとまらない場合は下記のワークシートをお役立てください。ビブリオバトルの魅力は「人を通して本を知る、本を通して人を知る」ことです。本と人との出会いを楽しんでください。
ビブリオバトルワークシート.pdf

3 本校での取り組み紹介
 本校では3年前より全校あげてビブリオバトルに取り組んでいます。平成30年度にはパナソニック教育財団実践研究助成校として、ICTを活用したビブリバトルを実践しました。今年度は校内予選で代表に選ばれた2名が2019山形県大会に出場しました。2名のうち2年次生の梅津明日美さんが見事優秀賞に輝きました。

職員も楽しんでいます↓

 

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