≪1階図書展示コーナーの紹介≫
小林由美子校長先生は3月末にご退職されます。集会での校長先生のお話には、生徒の心身の健康を願う想いが込められていました。図書委員会では校長先生への感謝の気持ちを込めて、校長先生がこれまでご紹介してくださった本や心身の健康に関する本を展示しました。また、進路が決まった3年次生にも協力してもらい、校長先生への御礼メッセージ色紙も展示しています。
≪1階図書展示コーナーの紹介≫
1階図書展示コーナーに図書委員が選書した福袋をご用意致しました。
福袋についている我妻典子先生特製干支折り紙「ウサギさん栞」はプレゼントしております。
また、2022年に本校図書館で貸出が多かった本と『ダ・ヴィンチ』ランキング上位本も展示
しています。気になる本は今年度中に読んでおきましょう!
『ダ・ヴィンチ』は本とコミックの情報誌です
図書委員会新聞班が6月30日と7月1日に、昼休みと放課後を利用してSDGsをテーマにした「まわしよみ新聞」を行いました。17の目標の中で自分が関心を持っているテーマの記事を探し、記事の要約や感想などを発表し合いました。
図書委員会では今月、SDGsをテーマにした展示を行います。まわしよみ新聞の制作物も掲示致します。中学生の皆さんにもオープンスクールでご覧頂けると嬉しいです。
広報班はSDGsキャラクターのG'sくんを制作中!
3月22日(火)の放課後図書館にて、2年次希望者を対象とした「みんなで文学を語る会」を行いました。本会は国語科教諭の梶沼彩子先生が企画してくださいました。
参加者は事前に梶沼先生が選んだいくつかの作品を読み、Google Classroomで感想を提出して臨みました。梶沼先生の解説をお聴きした上で、作品に関してみんなで語ることで作品への理解が深まったばかりでなく、大学入試の面接や集団討論への意識も高まりました。この度梶沼先生はご転出されますが、今後もこれまで教えて頂いたことを活かして参ります。梶沼先生ありがとうございました!
新聞を活用した生徒の活動・取り組みが令和4年1月1日の山形新聞に掲載されました。ぜひ、ご覧ください。
0101記事.pdf
12月23日(木)、(一社)ウコギ社理事(佐野水産株式会社 専務取締役)佐野洋平さんをお迎えし、特別講話とビブリオバトル(知的書評合戦)を行いました。
前半の特別講話では、市内東町の旧郵便局をリノベーションし、私設図書館をつくるという構想についてお話をお聞きしました。市内の若手経営者や著名な建築家の方など、多くの方が関わっていることが分かりました。また、質疑応答の時間もとっていただき、意欲的な参加者から多くの質問が出されました。
(特別講話の様子)
後半のビブリオバトルでは、5名1グループに分かれ、持参した本を紹介し合いました。質疑応答の時間も盛り上がり、どのグループもあっという間に時間が過ぎていました。
(ビブリオバトルの様子)
最後にグループ内で最も読みたい「チャンプ本」を決定し、全体で共有しました。自分が普段読まないジャンルの本を紹介してもらったことで、興味の幅がより広がったようです。また、このイベントは生徒会や委員会活動と関係なく、有志生徒が企画・運営を行いました。企画立案から参加者募集、当日の運営まで、初めてのことに緊張しながらも担当の先生に指導していただきながらスムーズに進めることができました。
お忙しいところ来校くださった佐野さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
(チャンプ本決め)