進路

(i-See)学問の魅力に迫る♪ ~学問の秋~

2022年10月19日 16時44分

 10月19日(水)5~7時間目は、1・2年次を対象に総合大学体験学習『出前講座』を実施しました。人文社会や心理・福祉、看護、自然科学など、12の学問分野について様々な大学の先生方からの講座を受講しました。

(講座タイトル例)
「自分の「当たり前」を疑ってみる」 「こころとからだのつながり」
「AIと知的財産法」  「光と情報通信」  「リハビリテーションと理学療法」
「保育者に求められる子ども観・遊び観」

(来校いただいた大学)
山形大学、東北学院大学、尚絅学院大学、東北公益文科大学、東北文教大学
東北芸術工科大学、米沢栄養大学、山形県立保健医療大学

 身近な出来事が大学での研究と紐づいていることを紹介いただいたり、リハビリについて実際に身体を動かして体験させていただいたりするなど、生徒たちが興味・関心を持ちやすいよう工夫した講座を実施していただきました。

 新たな気づきに興奮する生徒や、頷きながら傾聴し積極的に質問する生徒などもおり、知的好奇心に火がつくきっかけをいただく貴重な機会となりました。

(生徒の感想より)
・とても面白く、ためになる講座でした。リハビリと作業療法の違いなど、疑問に思っていたところがスッキリ理解できました。
・日頃快適に使用しているインターネットやスマートフォンは、様々な研究・開発の賜物であることが分かりました。また、どの通信方式でも欠点がないわけでなく、様々な方法が組み合わせられてできていることに感心しました。
・学問に実際に触れてみることの大事さが分かりました。字面からは想像できないくらいに奥が深く、面白く感じました。普段の学校生活でも役立てていきたいです。
・人と接するためにコミュニケーション力をつけておくことの重要性を学びました。人と接する仕事をする上で、それが苦手と言っていたら何の役にも立てないと思いました。
・実際に弁当の献立や配置について考えてみて、とても難しく感じました。今回学んだ「3・1・2弁当法」を使って、自分も弁当を作りたいと思うと同時に、いつも弁当を作ってくれる母に感謝しようと思いました。今後は、時々でも自分で弁当を作ろうと思います。


(講座の様子)