ようこそ!   24/2/3更新              NEWS新聞掲載記事

new!第2学年 保護者対象進路研修会および懇親会(2月17日 金)の実施について
                       →詳しくはこちら

new!フェンシング土屋さやさん カデ・欧州サーキット・スウェーデン大会(エペ)出場決定
                       →詳しくはこちら

新校舎写真

 

   ご挨拶

 学校長写真                      校長 小野庄士              

                               

 「どんな状況でも、なすべきことは、後々、事態が進展してからはっきりする」とのマーフィーの法則にある。想定外の事態への対応にいらだちを覚えながらも、必死に納得しようと努めている。理科の教員として、地震が起きる仕組み、地震波の読み方、津波の驚異、原子力発電の仕組み、その危険度など、昭和の時代から教壇に立ちお話をしてきた。そのことが、現実問題となるにつれ、ただただ祈るような思いに変わってゆく。

▲この四月から私の教師生活の初任校へ再び異動になった。本校は、明治の後半から昭和の時代まで当地区の女子教育の拠点校だった。歴史を紐解けば、それぞれの時代の青春が生き生きと蘇ってくる。私が勤めた昭和の後半は、1クラス45人の6学級であり、学校は女学生であふれていた。あれから何年たったのであろうか。昨今の少子化の影響で、今年の新入生は男女共学の160人となり、しかも、進学型単位制となった。

▲置賜地区初の進学型単位制は教育関係者の関心事である。会合に出れば決まってその仕組みを聞かれる。そんな時は、ホテルの朝食バイキングに似ていると答えている。旅館の朝食は誰もが同じとなるが、ホテルでは一人ひとり異なる。オンリーワンの朝食となる。同様に、高校での勉強も、各人の進路先に応じて対応できれば、効率・能率が改善するはずとの思いから、このカタチでの挑戦が続くのである。

▲単位制高校は総合学科も含めて全国には700校を超えるが、往々にしてその運用に大きな課題を抱えている。とはいえ、本校が歩みを止めるわけにはゆかない。生徒・保護者の満足度を高める手法から学校の方向性を探らなければならないし、中学生へのPRも怠ってはならない。想定外の状況から復活・復興を遂げるための青写真を描くような、このカタチの成功への道筋は、生徒・保護者・学校・地域社会・同窓会等にとっての「三方よし」をデザインすることにある。皆々様の深い理解とご協力・ご支援を心よりお願いしたい。